「学マスを始めたけど何からやればいいの?」といった初心者向けに、ゲーム序盤でわかりづらい点を詳しく解説しています。
本記事ではプロデュースの親愛度コミュを進めていく流れや最初のSSR、プランの違いをまとめています。
学マスを始めたばかりの人はぜひチェックしてみてください!
学マスはどうやって進めればいい?
初星課題の達成を目標に進めよう!
親愛度が上がるごとにコミュが解放。1回では全て解放できないので、何度もプロデュースして条件を達成しよう!
プロデュースでアチーブメントを獲得しよう!
プロデュースでランク「A+」を達成すると、親愛度10のコミュが解放!
親愛度11以降は「NIA」編へ!
「NIA」編も1回では全て解放できないので何度もプロデュース!
親愛度21以降が順次解放!
定期公演『初』でプロデュース

まずは好きなアイドルを選んで、プロデュースしてみましょう。
また、機能開放などで今後「初星課題」の達成が必要なので、課題のクリアを優先して進めるのがおすすめ。

初星課題は、ホーム画面の「プロデュース」ボタンの上に表示。今の課題内容は定期的にチェックしておきましょう。
親愛度アップでコミュ解放

プロデュースで条件を達成すると親愛度が上昇し、プロデュース中にコミュを視聴できます。
とりあえずプロデュースを進めていれば達成できるものもあれば、クリアを目指してプレイしないと達成できないものもあります。

プロデュース中にもP手帳>育成目標>親愛度から確認できるので、親愛度が次の解放条件を上がったら確認しておきましょう。
条件達成でTrueEnd解放
- アイドルごとのプロデュース条件
- 親愛度Lv9
- アイドルごとのステータス条件

TrueEnd解放のアチーブメントは親愛度9以外は、アイドルごとに異なります。P手帳>育成目標>親愛度から確認可能。
アイドルによって達成に数回のプロデュースが必要なので、2周目以降(慣れてきたら1周目)からはアチーブメントの達成も意識しましょう。
初星課題40達成でプロを解放
親愛度9の条件で必要な難易度プロは、初星課題40の達成が必要です。
また、初星課題25では「異なるアイドル3人のプロデュース」が必要なので、最初から何人かのアイドルをプロデュースすると良いです。
ちなみに、さらに先へ進めると各アイドルの親愛度17まで上げるの課題も登場。全員プロデュースすることになるので、最初のうちから気になるアイドルから進めておきましょう。
親愛度10を目指そう

定期公演『初』の目標ともいえるのが親愛度10の達成です。ただし、条件となるプロデュースランクA+が初心者にとっての難関。
特に最初のA+はかなり苦戦すると思いますが、達成したあとのコミュは感動もひとしお。諦めずにプロデュースして達成を目指しましょう。
『NEXT IDOL AUDITION』通称「NIA」編でプロデュース

親愛度コミュのSTEP2となる親愛度11からは、NIAで解放されます。大まかな遊び方は変わらないですが、新要素などもあり、より強いフェスアイドルを作れるようになります。
親愛度20までコミュ解放

NIAも一度のプロデュースで全てのコミュは解放できないので、何度もプロデュースしていきます。
また、初と比べても難易度が高く、プロデュースアイドルや編成によって後半は苦戦することがあります。
PLvを上げてスキルを解放すること重要なので、経験値を溜めてレベルアップも目指しましょう。
新シナリオ『STEP3』

親愛度21からは『STEP3』で描かれる模様。親愛度STEP3からは、毎月イベント形式で1人ずつ追加されるようです。
※4/28(月)生放送「初星学園HR1周年目前SP」より

第1弾は「紫雲清夏」が登場!6月17日(火)の生放送で詳細が発表される予定なので、続報を待ちましょう。
SSRはどれを選べばいい?初心者向けのキャラは?

学マスのチュートリアルが終わると、11人の中から好きなアイドルのSSRを1人貰えます。それぞれ最初のプロデュースSSRで、ガチャのラインナップにも含まれています。
今後も入手できる可能性はありますが、最初のうちは使う機会が多いので、気になるアイドルから選ぶのがおすすめです。
プロデュースSSRのメリット

プロデュースで各アイドル個別のストーリーである親愛度コミュを読むなら、RやSRでも良いですが、SSRならではの特典もあります。
プロデュースのアイドルコミュを見られる

プロデュースSSRを編成してプロデュースすると、専用のコミュを視聴可能。対象のSSRは、それぞれのソロ1曲目にまつわるエピソードになっているので必見!
ライブステージを視聴可能

プロデュースSSRにはそれぞれ楽曲が紐づいており、TrueEndを達成すると特別なライブステージを視聴できるようになります。
解放されたライブは「撮影」から何度でも見返せるので、気になるライブシーンがあるなら、ぜひSSRを入手しておきたいところです。
専用衣装が手に入る

さらにライブで着ている衣装も獲得でき、ホーム画面の設定や他の楽曲でも着せ替えできます。
性能以外にもこれらの特典があるので、選ぶなら好きなアイドルから選ぶ方が、最初の学マスをより楽しめます。
初心者向けのキャラはどれ?
プロデュースアイドルごとに「ロジック」「センス」「アノマリー」といった育成タイプ(プラン)が決まっており、プロデュースアイドルのスキルやアイテムの効果が強いと育てやすくなります。
初期SSRの性能について簡単な評価は下記を参考に。
対象SSRアイドルの評価
SSR | 評価 |
---|---|
![]() 花海咲季 | スキルが高火力なので絶好調も合わさると強い。ただ、ステータスの伸びが低く、好調や集中を伸ばしづらいのがネック。 |
![]() 月村手毬 | シンプルな集中型。元気追加や回復がないので後半の体力に注意。集中を活かすならSRも十分な性能を持つ。 |
![]() 藤田ことね | 好印象を増やしてスコアを稼ぎやすい。スキルやアイテムも便利な性能なので苦戦しやすい好印象では初心者にもおすすめ。 |
![]() 有村麻央 | 好調だがアイテムは集中なので両タイプで立ち回りやすい。無難に使いやすい性能。 |
![]() 葛城リーリヤ | スキルとアイテムともにタイミングが難しい。好印象なので苦戦しやすく腕が試される。 |
![]() 倉本千奈 | やる気型でスキルとアイテムともに優秀。ステータスの初期値は低めだが、上昇率が高いので伸びしろあり。 |
![]() 紫雲清夏 | スキルの3回パラメータが集中と相性良し。集中を増やせば火力を出しやすいが、アイテムがシンプルで無難な性能。 |
![]() 篠澤広 | 千奈と同じくステータスは低いが、上昇率は高いやる気タイプ。スキルはやる気が上がった後半に強い。 |
![]() 姫崎莉波 | アイテムは使えるが集中や好調の効果を増やしていかないと厳しい。スコアや付与効果が乏しく、スコアを出しづらいこともしばしば。 |
![]() 花海佑芽 | 千奈と広の似たやる気タイプ。スキルとアイテムともに役立つがスコアを稼げないのでPLvが低いと苦戦しやすい。スキルが増えてくると強いがSRも優秀。 |
![]() 十王星南 | 対象のSSRでは唯一のアノマリー。最初はわかりづらいが短いターンでスコアを稼ぎやすく、初だとレッスンを成功しやすい。 |

性能面では一長一短あるので、必須というほどはなく、「なんとなく気になる」という子を選んでも問題ないでしょう。
なお、コンテストでプロデュースアイドルの性能は求められますが、他にも重要なものが多数あるので、ここで取り逃してもあまり影響はないです。
そのため、性能面で悩むよりかは好きなアイドルを基準に選ぶ方が楽しめます。
センス、ロジック、アノマリーの違いは?

学マスにはプロデュースアイドルごとに「プラン」が決まっており、スキルの効果や立ち回りが変化します。
プランごとの立ち回りを理解することが、プロデュースでは不可欠なので、プレイしながら把握していきましょう。
プランごとの効果
プラン | 効果 |
---|---|
センス | 集中:集中の数値分パラメータ1上昇 好調:パラメータ50%増加 絶好調:好調の効果を好調ターン数×10%分増加 |
ロジック | 好印象:ターン終了時に好印象の数値分パラメータ上昇、ターン開始時に1減少 やる気:元気増加時に数値分上乗せ |
アノマリー | 強気:パラメータ上昇量と消費体力が増加 温存:パラメータ上昇量と消費体力が減少 全力:パラメータ上昇量200%増加とスキル使用回数+1回 |
研修で効果を勉強!
プロデュースにある「研修」では、各効果の使い方などの基本や応用を学べます。
クリア報酬ではジュエルを貰えるので、しっかり確認しておきましょう。
センスの特徴
センスは「集中」「好調」「絶好調」の3つの効果を使うプラン。主に集中型と好調型の2パターンありますが、スコアを稼ぐためにはどちらのパターンでも3つの効果が必要です。

集中型と好調型では、初期の基本カードが異なります。また、パラメータが2回以上増加するなら集中、パラメータ上昇値が高いなら好調と絶好調を優先すると、スコアを稼ぎやすくなります。
とはいえ、どちらも上げた方がよりスコアを稼げるので、集中と好調の両方上げることを意識しましょう。

ただし、好調は絶好調の効果が付与されていないと、ターン数を増やしてもパラメータは増えません。1ターンでも10ターンでも同じく50%です。
絶好調を付与すると好調のターンを増やした分、パラメータが増加。好調1ターンだと60%、好調10ターンだと150%に上昇します。
なお、絶好調はPLv17の「演出計画」から付与可能。PLvを上げていくとアイテムでも付与できますが、PLv30の「魅惑の視線」が解放されてから、絶好調を活用する機会が増えます。
センスのランクA+達成に重要な効果なので、絶好調の使い方も学んでおくのがおすすめ。
ロジックの特徴
ロジックは主に好印象型とやる気型の2パターンに分かれます。
好印象型はとにかく好印象を増やしていき、ターン終了時のパラメータ上昇値を上げていきます。やることはシンプルなので最初は楽ですが、一気に稼ぐ手段が乏しく、求められる数値が高くなるほど難しくなります。

PLvを上げることで、「手拍子」「みんな大好き」「200%スマイル」といった好印象の数値を参照してパラメータが上昇するスキルを獲得可能。
クリアが難しく感じたら、先に他のプランのアイドルをプロデュースしてPLvを上げるのも良いでしょう。

やる気型は、前半にやる気を上げながら元気の上昇量を増加させ、元気を溜めていきます。後半になったら元気の数値を参照してパラメータを上昇するスキルを使って、一気にスコアを稼ぎます。
最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると初心者でもスコアを稼ぎやすいので、高ランクのフェスアイドルも狙いやすいです。ただし、あまり狙いすぎると、スキルがこずに失敗となるリスクもあるのでタイミングに注意。

ロジックは好印象とやる気のスキルが両方出現するため、場合によっては狙っていない方のスキルを取らざるを得ないことがあります。
センスと比べると不要な効果のスキルが出やすく、スキル選択の扱いがやや難しい点が特徴です。
アノマリーの特徴
アノマリーは「強気」「温存」「全力」の指針を切り替えながら立ち回る特殊なプラン。主に強気型と全力型の2パターンに分かれます。
温存は強気か全力になると、パラメータを上昇してスキル使用回数を1回増加。この効果を利用して、「強気と温存」「全力と温存」を切り替えていきます。
強気型の場合は温存から強気に変わったタイミングでスキルを使い、スコアを稼いでいきます。
全力型の場合、全力値が10以上になると10消費して全力状態に切り替わるため、全力値を溜めるスキルも必要です。
どちらかといえば強気型の方がわかりやすいと思いますが、片方のパターンを集中的にプレイして、アノマリーに慣れると良いでしょう。
まとめ|様々なアイドルをプロデュースしてコミュを楽しもう

学マスは育成ゲームながら、スキルを使ったカードバトル要素も含まれており、初心者には少し難しく感じる部分があるかもしれません。
特に始めたばかりの頃は、思うようにプロデュースが進まず、コミュもなかなか解放されずに悩むこともあるでしょう。
しかし、プレイを重ねていくうちに少しずつコツを掴めてきたり、PLvアップやサポートカード強化で育成しやすくなったり、状況が好転するようになります。
最初は苦戦することも多いですが、その分、初めてTrueEndに到達したときや親愛度10のコミュを見たときの感動は格別です。
コミュはまだまだ先に続いていくので、焦らず自分のペースで学マスを楽しんでいきましょう!