おやすみ編成とは

「おやすみ編成」は休む選択時にステータスが上がるサポートカードを活用して、プロデュースの「休む」でステータスを伸ばす編成。
編成を作りやすく、立ち回りもあまり難しくないので、始めたばかりだと役立つ編成です。
初のA+でおすすめ

おやすみ編成はプロデュースの定期公演『初』で相性が良いです。
特に始めたばかりだと躓きやすいTrueEnd、親愛度10に必要なA+を達成するためにも役立ちます。
TrueEndやA+で苦戦しているなら、おやすみ編成を活用してみましょう。
プランやアイドルに関係なく育成可

おやすみ編成はセンス、ロジック、アノマリーのどのプランでも使えます。
また、アイドルごとに異なるスケジュールにも影響されず、どのアイドルでも活用可能。
おやすみ編成の初マスター

そのほか、定期公演『初』の難易度マスターでSランクを狙うためにも使えますが、現状で定期公演『初』のマスターに挑戦するメリットはアチーブメントの達成くらいです。
Sランクを目指すなら次のプロデュースである「NIA」の方がおすすめ。
難易度マスターのアチーブメントは1位になれば獲得できるので、急ぎでなければ後回しにして編成が整ってからでも良いでしょう。
おやすみ編成のおすすめサポカと組み方

お休み編成は、休むのステータス上昇値が合計40前後を目安にサポートカードを選びます。
また、SPレッスンでステータスを上げることも重要なので、編成にはSPレッスン発生率アップのサポートカードも必要です。
3~4枚を休むサポカ、2~3枚をSP発生率アップで組むのがおすすめ。
休むでステータス上昇のサポカ一覧
サポカ | ステータス上昇 |
---|---|
![]() あなたにも作ってあげる! | 無凸:Da+17 3凸:Da+22 |
![]() 晴れたね | 無凸:Vi+17 4凸:Vi+22 |
![]() イヤホンはんぶんこ | ロジック限定 無凸:Vo+9 4凸:Vo+17 |
![]() 海、楽しまなきゃ! | ロジック限定 無凸:Vo+9 3凸:Vo+17 |
![]() パシャっとキメポ | センス限定 無凸:Da+9 3凸:Da+17 |
![]() いつか、きっと花開く | 無凸:Vi+9 3凸:Vi+17 |
![]() 念入りにストレッチ | 無凸:Vo+6 2凸:Vo+11 |
![]() 全力、その後 | 無凸:Da+6 2凸:Da+11 |
![]() 枝毛をくるり | 無凸:Vi+6 2凸:Vi+11 |
【2025年最新】おやすみ編成例(A+狙い)
おやすみSSR/SR:あり・SP発生率:3枚

おやすみSSRかSRを持っているなら、レンタルで22のサポカを選択。他は手持ちのSRかRで3枚編成して、残りの3枚はSP発生率アップを使いましょう。
おやすみSSR/SR:あり・SP発生率:1枚

おやすみSSRかSRを所持かつ、SP発生率のサポカが少ない場合はRを活用しておやすみサポカを4枚編成。残り1枚とレンタルでSP発生率のサポカを選びます。
SP発生率は同じレッスンで合わせるのがおすすめ。レッスンでは基本的にステータス傾向が高い2種のどちらかを上げるので、SP発生率がない方は追い込みで上げましょう。
おやすみSSR:なし・SP発生率:3枚

SSRかSRもない場合はRのサポカを活用。2凸すると11になるので、R2枚とレンタルの22なら合計44です。
おやすみSSR:なし・SP発生率:2枚

SP発生率も少なければRを3枚にして、休むのステータス上昇を増やす方法もあります。ただし、SPを選べないとステータスが伸びきらないので注意。
おやすみ編成のやり方と立ち回り
初プロのスケジュール例
前半 | 後半 |
---|---|
7週:中間試験 | 16週:最終試験 |
6週:追い込み | 15週:追い込み |
5週:休む | 14週:休む |
4週:レッスン | 13週:レッスン |
3週:休む | 12週:レッスン |
2週:授業 | 11週:授業 |
1週:レッスン | 10週:レッスン |
9週:授業 | |
8週:休む |
定期公演『初』のプロは、アイドルごとにスケジュールが一部異なります。レッスン・授業は同じ週に出現しますが、おでかけ・相談・活動支給は出現する週でどれが出るか変化。
ただし、おやすみ編成だとレッスン・授業以外は休むので、どのアイドルでも同じ立ち回りが可能です。
休むタイミング
- 開始から3週目
- 中間試験前の追い込み前
- 中間試験後
- 最終試験前の追い込み前
おやすみ編成で休むのは、レッスンか授業がないタイミングです。
後述する体力を減らすことが重要なので、休むタイミングは把握しておきましょう。
お休みできないときは?

休むは体力が減っている状態でないと選択できない点に注意。休むを選ぶ前の週は、必ず体力を1以上減らすようにしましょう。
- レッスンや試験で元気が溜まって体力が減らない
- レッスンや試験が早く終わって体力が回復する
- 授業で眠気を取ってしまう(体力が減らない選択)
主に上記のパターンで体力が減らない場合があるので、休むを選ぶ週は事前に把握しておきましょう。
レッスン後の体力回復に注意

SSR「晴れたね」は、ダンスのSPレッスン終了時に体力回復の効果を所持。レッスンの成功・失敗に関わらず体力が回復してしまいます。
「晴れたね」を編成しているかつ、ダンスのSPレッスンを行う場合は体力に注意しましょう。

また、メモリーでも特定のレッスン終了時に体力が回復する場合があります。
確率での発生ですが、全回復すると休むを選べないので、該当の効果があるなら回復量+1以上は体力を減らしておきましょう。
おやすみ編成のメリット
- Rサポカ使用で編成を組みやすい
- 初のA+クリアを狙いやすい
- 体力を維持して立ち回りやすい
- メモリー転写でも使える
初心者でも使いやすい編成

おやすみ編成は休むことで体力を回復しやすく、初心者でも立ち回りやすい編成です。
また、Rのサポートカードも使えるため、編成を組みやすいのもメリット。
定期公演『初』でTureEndやA+に苦戦するなら、おやすみ編成を試してみるのがおすすめ。
なんでA+でおやすみ編成が便利?

定期公演『初』では、プロデュースクリア時のステータス、最終試験の順位と獲得スコアからプロデュースの評価値が算出され、ランクが決定します。

そのため、多少ステータスが低くても、最終試験で大量のスコアを稼げばA+にも到達可能。しかし、あまりにステータスが低いと、困難なほど膨大なスコアが必要になります。
ステータスの影響が大きいので、A+を狙うなら最終試験前にステータス合計3100前後を目指すと良いです。目安として最終試験前に3000だとスコア約15550、3100だとスコア約12675でA+を達成できます。
- レッスン
- 追い込みレッスン
- 授業
- 試験終了後
サポートカードの効果を除くと、定期公演『初』では主に上記でステータスが上昇します。
おやすみ編成を使うとステータスが上がるタイミングを増やせるため、最終的なステータス合計を底上げできるのが強み。

なお、サポートカードの効果を使うなら休む以外でもステータス上昇は可能です。
しかし、定期公演『初』はレッスン・授業以外のスケジュールがアイドルごとに異なります。
また、おやすみ以外だとサポートカードのステータス上昇値が低く、少ない回数だとステータスがあまり上がりません。
おやすみ編成は、休むをどのアイドルでも4回選択でき、ステータス上昇値が他より高いのもメリットです。
メモリー転写(確定厳選)とは

メモリー転写はレンタルしたスキルを持ったメモリーを確実に獲得する方法。
メモリーのスキルはプロデュース終了時に所持していたスキルから選ばれるので、レンタル以外のスキルを獲得しなければ、対象がレンタルしたスキルだけになります。
2025年7月17日のアップデートで、メモリーのスキルカード抽選ロジックが変更。他のスキルを獲得しても、相談などで削除してプロデュース終了時に持っていなければ抽選から外れます。

スキルはレッスン・追い込み・授業・活動支給・お出かけ(一部)で獲得。レッスンと追い込みは失敗、他のメニューは選ばずに相談か休むにすると、スキル獲得を避けられます。

虹枠のスキルを持つメモリーは、プロデュースをBランク以上でクリアしないと獲得できません。
スキル獲得を制限するので難しいですが、おやすみ編成を活用すると休む時にステータスを上げられ、Bランク以上を達成しやすくなります。
おやすみ編成のデメリット
- アチーブメントを達成しづらい
- NIAでは使いづらい
周回向きではない

おやすみ編成はレッスンと授業以外を休むので、相談や活動支給に関するアチーブメントを達成しづらい点に注意。
アチーブメントの達成にかなりの数が必要になるため、メモリー狙いや親愛度7達成などの周回ではおやすみ編成を使わない方が良いです。
NIAでは他の編成が有用

NIAのプロデュースでは休むを4回までしか選べません。また、定期公演『初』に比べると、おでかけ・相談・差し入れの出現回数が多く、選択する機会が増えています。
そのため、おでかけや差し入れを活用する編成の方が強く、お休み編成はあまり使われません。

そのほか、休むでステータスが上がるサポートカードは枚数が少なく、2024年7月12日に登場したSR「海、楽しまなきゃ!」が最後の追加です。
実装状況から見ても、今後のプロデュースでおやすみ編成を活用する場面は少なそうなので、序盤にA+を達成したいときに活用するのが良いでしょう。